From the studio
かみ屋にて開催される展覧会「FROM THE STUDIO -工房から-」特設ページ。自社工房による90年代の音丸版画と、鹿児島の山仁田窯の器をご紹介します。
From THE STUDIO -工房から-
PRINTS BY TATARAYA STUDIO
POTTERY BY YAMANITA GAMA
JUNE 4–24, 2026
THU–FRI OPEN
紙に押し込まれたもの。火と粘土から引き出されたもの 。 本展は、二つの場所から生まれた作品を集めた展覧会です 。 鹿児島山中の穴窯で静かに続けられてきた土仕事と、調度品としての紙作品を手がけ、その傍らで自然発生的に木版画が育まれた小さな工房 。 どちらも、いわゆる「美術」という既存の枠組みから始まったわけではありません 。効率化や専門化が進む現代の構造の外側で、人の手によって実直につくられたものが集う場として、ただ純粋に受け取っていただければ幸いです 。
OTOMARU PRINTS By TATARAYA STUDIO
音丸版画
音丸版画の始まりは、小さな猫の版画でした。
かまぼこ板に猫を彫り、手刷りしたものを友人へ配っていたところ、思いがけず人気となり、その延長線上で自動車シリーズが生まれます。
1990年代前半、国内に現存するクラシックカーを実際に取材し、作画、彫り、刷り、販売までを工房内で一貫して行いました。
後の「紙」の探求へと繋がる原点でもあります。
紙、版、色、摺り。
Pottery by YAMANITA GAMA
山仁田窯(鹿児島)
鹿児島県南九州市の山中にある山仁田窯。
ここに集うのは、専業の陶芸家ではありません。
それぞれ別の仕事を持ちながら、土を捏ね、薪を割り、火を囲む人たちです。
器づくりを通じて、人が集まり、時間を共有する場所でもあります。
山仁田窯は2000年に開窯しました。
築85年の木造校舎の建替えをきっかけに、その梁や柱を燃料として焼いた湯呑み茶碗づくりから始まります。
以来、古典的な穴窯による作陶を続けています。
化石燃料を使わず、薪だけで四日四晩焚き続ける窯。
炎の色を見ながら自然に委ねる仕事は、効率化された現代とは異なる時間の流れを感じさせます。
FIRE / WOOD / CLAY / PEOPLE
【ご来場について】
FROM THE STUDIO — 工房から
会期|2026年6月4日(木)– 24日(金)
開廊日|木・金曜日
予約制|月–水(事前予約)
会場|かみ屋
〒102-0083
東京都千代田区麹町4-5-10 1F
月曜日から水曜日は、予約制でご案内しております。
展覧会作品に限らず、ゆっくりとご覧になりたい方は、お気軽にお問い合わせください。
静かな時間の中でご覧いただけます。
制作風景や会期中の様子は Instagramでもご紹介いたします。
会場とは少し違う視点で、日々の記録をご覧ください。
開催日カレンダー | Exhibition Schedule
会場
かみ屋 麹町
住所
〒102-0083
東京都千代田区麹町4-5-10
麹町アネックス1階
tel:+81332312886
email:info@kamiya-art.com
会期
2026年4月2日(木) - 4月24日(金)
開催日
木曜日・金曜日のみ開催
開廊時間
11:00 ― 16:00
MAP
日本語 | English